アセルの兼城です
昨年末ですが
薬をなるべく使わない方針の
世田谷区にあります豊受クリニックへ血液検査を受けに行きました。
昨年からこの自然派の豊受クリニックにお世話になっていまして
今回は血液検査で行きました。
そこで受付に遅延型フードアレルギー検査の案内が掲示されていたので
とても興味があり受けてみました。
一般的に食物アレルギーというと
小麦・卵・大豆・牛乳・そばえび・かになどを食べた時に出る
じんましん、身体のかゆみ、呼吸困難・下痢などの症状が出ることを言うことが多く、
すぐに症状の出るアレルギーは即時型アレルギーと言われ
原因となる食物を食べてから
症状の出るまでの時間が短いので
原因がわかりやすく自分で気付きやすいアレルギーです。
それに対して
食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出現する
食物アレルギーがあります。
これを遅延型フードアレルギーと言います。
頭痛、めまい、うつ、肩こり
慢性疲労など一見関係のないような多彩な症状を起こします。
近年
さまざまな健康障害にこの遅延型(潜在性)フードアレルギーの
関与が指摘されているそうで
好んで食べている食物にこのタイプのフードアレルギーが
多いとも言われています。
好物だと思っていたものが
実は、健康を害する原因になっている可能性があるそうです
原因がすべてアレルギーとは言えないと思いますが
こんな症状に関係している場合があるそうです。
消化器官・・・過敏性腸症候群・ガスがたまる・便秘・下痢・吐き気など
神経・・・不安神経症・情動不安定・憂鬱・集中力不足など
筋骨格系・・・関節炎・関節痛・筋肉痛・だるさなど
泌尿生殖器系・・・夜尿症・頻尿・ほてり・尿意切迫・おりもの・生理痛など
呼吸器系・・・ぜん息・鼻水・鼻づまり・慢性副鼻腔炎・慢性咳咽頭炎など
循環器系・・・不整脈・胸痛・高血圧・頻脈など
外皮系・・・にきび・アトピー性皮膚炎・ふけ・湿疹・目の下のくま
多汗など
その他・・・慢性疲労・偏頭痛・むくみ・口内炎・ドライアイ・涙目 など
ただこの遅延型フードアレルギー検査は日本アレルギー学会では
推薦していないんですけどね。
近年この検査の有用性を議論し始めている段階のようで
取り入れているクリニックもあれば
「医学的根拠に乏しい」という理由で否定している医師もいます
私は無意味な検査ではないと思っていますし
特に日頃から何かわからない不調を感じている方や
一般的な医療の診断による治療だけを受けたくない方や
今特に何ら自覚症状はないが
予防の意味で自分の体を知りたい方はおすすめします
検査は96項目あり
乳製品・魚介類・フルーツ・肉類
スパイス・穀類・ナッツ類・その他あり
好きなものや健康の為に
毎日食べている物にアレルギー反応が出る場合が多いようですが
私も「えっこれも反応してるんだ!」というのもあり
知れたことで反応した食材は頻繁には食べないようにしています
私の検査結果は近日中に掲載致しますね!
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